初めて書いた英日です。
今までイギを話の脇役でばかり出てきてメインで書いたことがないのは、
彼がマルチすぎて独自の役割分担が作れなかったからです。
ちなみに他のキャラで言えば
ロシア=リョナ
ドイツ=SM
アメリカ=パワハラ
フランス=フェティシズム
トルコ=いちゃらぶ
オランダ=江戸時代は保護者、近代はドラッグ
…という感じです。
イギリス自体嫌いではないのですが、だからといって特に思い入れがあるキャラというわけでもなく、
人気キャラな上に英日は王道CPなので、普通に話を作っても既に使い古されたパターンだったと言うことになりそうだし、元々私は英受が好きなので、英日はなかなか書く気にならなかったのですが、
以前とある米日大手さんの同人誌の中で日本さんに踏まれてゾクゾクしてるイギのイラストを思い出し
「だったら男性向け漫画でよくある『草食系男子を犯す肉食系女子』のノリで一度書いてみよう」
と思って書いてみたら私の中ではド直球ドストライクでした。
ただ「私の中では」だったので、このシチュエーションが世間の日受クラスタと私の本を買いに来てくださる方々に受けるかどうかは分からないという状態で、書き上げてから発行までかなり悩みました。
でもオリジナルサークルで一緒に活動している青砥篤睡さんに見てもらい「攻めがアンアン言ってるエロっていいですよねーw」と賛同していただけたので勇気を出して発行しました。
そして冬コミの時にも関根ひいさんに「良かったですよー」と言ってもらえたので「こんなのでも書いていいんだ」と思えるようになりました。
また機会があればドM攻めイギの英日を書いてみたいと思っています。
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